海外の観光客も倍増、大活躍中の通訳案内しの語る実態とは

どんどん国際化が進む世界

インターネットが普及したこと飛行機が世界中を飛ぶようになったことといった理由からどんどんと世界は国際化が進んでいます。
今までは生きている間に外国に出ることなく死んで行く人も多くいましたが、今は国際交流の場面が多いですし、修学旅行でも海外旅行という学校が増えているために生きているうちに海外旅行に行かないという人はほとんどいません。

さらに、仕事をしていても外国人との交流が増えています。
SNSやホームページを見て仕事の依頼がくるということもあり、今までとは違った経路から外国人との交流をする場面が増えているのです。

このあと2020年には東京オリンピックが開催されます。
これによってさらに外国人が日本に来ることは増えることが予想されています。
そのためホテル産業はもちろん、飲食店もその他サービス業でもどんどんと積極的に外国人受け入れのための準備が整っている状況です。

通訳案内士の仕事

通訳案内士というのは海外から来た観光客に対して各地の案内をしながら日本文化や伝統といったものを外国語で伝えることが仕事です。
主だった仕事はツアーコンダクターですが、それ以外にも旅行スケジュールの確認、ホテル予約、困ったことのサポートといったこともする必要があります。

特に多いのが、外国人の場合には日本とは異なる文化圏から来ている人が多いために文化の違いで悩んだりトラブルが起きたりした時の対応です。
日本のルールを知らないために失敗をしてしまったり、どうにか馴染みやすいスタイルに変更をしたりという臨機応変な調整をすることが仕事の中で求められます。

通訳案内士になるには

通訳案内士になるためには試験を受けて国家資格を取得しなければなりません。
試験は年に一度ありますから、その試験で合格しなければ翌年まで受験できませんから、極力一度で合格できるようにしっかりと対策をしましょう。

受験資格や年齢制限といったものはありません。
得意な外国語があれば誰でも挑戦をすることができます。
そのため、中学生でも合格者がいます。

試験については筆記試験だけでなく口述試験もあります。
そのため、語学力だけでなく日本地理、文化といった実際の観光場面で話す内容の知識や言葉についても理解が必要です。

語学については英語だけでなく、中国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語という10ヶ国語での受験ができます。
日本人だけでなく外国人も受験できるので、外国人が日本人で通訳案内士として働くケースもあります。

通訳案内士の仕事に就くにあたっての注意点

仕事をするにあたっては、旅行会社に勤める場合とフリーランスでの仕事をする場合とがあります。
実際にはほとんどの人がフリーランスとして活動しており、正社員としての雇用はあまりありません。
そのため給与体系が不安定であることが多く、他の仕事をしながら通訳案内士の仕事をしているということが多いです。