実は豊富な「和」の文化ー新宿区

新宿のイメージ

多くの人が新宿のイメージというと深夜までお店が開いていることから眠らない街と思われたり、少し怖いイメージを持たれたりということが多いです。
そのため飲みに行ったり買い物に行ったりということがメインであり、そういった形での観光名所と思われることが多くあります。

しかし、実は昔ながらの街が広がっており、江戸を感じる観光をすることもできる場所でもあるのです。
そこでここでは昔ながらの江戸を感じることができる新宿の観光スポットを紹介していきます。

東京染ものがたり博物館

名前の通り染め物についての博物館です。
江戸の人々の着物を作るため、都内にはたくさんの染色業者がありました。
その中の一つが早稲田に残っており、東京染小紋(そめこもん)と江戸更紗(さらさ)というものを製造していました。

この博物館では現代でも伝統技法を守って江戸っ子が楽しんでいた粋な柄を楽しむことができます。
歴史を知るだけでなく、小紋の型付けをしたり染め物体験をしたりということも可能です。

お茶の心を伝える愛国製茶

茶の心を伝えるために、戦前に高田馬場に創業したお茶専門店です。
今では全国から選りすぐりの日本茶を取り揃え、百貨店での販売をするだけでなく飛行機内の機内サービスや宮内庁といった場所でも愛飲されています。

昔ながらのお茶を正しい形で楽しむという経験はなかなかできないものです。
日本人として正しいお茶を味わう機会を設けることは貴重です。
そのような機会を東京都内で設けることができるのは不思議な感覚でもあります。

お茶の楽しみ方として従来のお茶にとらわれない形で楽しむことができるのもこのお店の魅力です。
お茶を使ったスイーツは人気で多くの人がお土産として購入をしています。

日本料理のすばらしさを伝えている車屋本店

日本人として生まれても、伝統的な日本料理を食べたことがあるという人は決して多くはありません。
四季を感じながら美しい日本料理を食べることができるのが、この車屋本店です。

代々受け継がれてきた味と技術と真心で作られる日本料理は大切な日の食事にするのはもちろん、日々頑張っていることへのご褒美としても、日本文化を知るためのきっかけとしても、いろいろな場面で楽しむことができます。
このお店の面白いところは1階では手軽にランチセットを、個室では本格的な日本料理を食べることができ、地階では車屋流アレンジがされたフランス料理を食べることができる点です。
そのため外国人を連れての食事で完全な日本料理は食べることが難しいという人にはこのようなアレンジされたフランス料理がオススメです。